とにかく伝えるのが下手だった

f:id:rise108027:20201226160949j:plain

 

 

こんにちは、テギーです!

 

 

あなたは普段の生活やビジネスシーンで

「自分の気持ち・考えをうまく伝えられている」

と思いますか?

 

 

私は以前、

めちゃくちゃ自分の気持ちを伝えるのが苦手でした。

 

 

人間は自分考えや気持ちを

言葉介して相手に伝えます。

 

 

そして、日常では声に出して

言葉を伝えることが多いかと思います。

 

 

それがもう全くといってもいいほど

できませんでした。

 

 

昔から考えることは好きだったので、

たくさん自分の考えや気持ち、意見

というのは持っていたんですが、

それを哀帝に伝えられないがゆえに、

誤解もされますし、

何より自分の言いたいことを

適切に相手に伝えられないことにイライラしました。

 

 

現代では、グローバル社会になってきており、

積極的に自分の気持ちや意見を伝えること

が重要となっています。

 

 

もちろん日本人の文化でもある、

”奥ゆかしさ”や”察する能力”なども

まだまだ必要です。

 

ただ、適切にそれが伝わらなきゃ

損するのは自分自身です。

 

 

ビジネスシーンにおいては、

自分の収益にも大きく関わります。

 

 

「言葉にして伝えられなければ、考えていないのも同然」

これが現実です。

 

 

そしてこれは社会に出ると顕著になっていきます。

 

 

ぜひ、自分の気持ちを伝えるのが苦手だというあなたは

最後まで読んでいただき

今回の記事がそれを改善する第一歩となれば幸いです。

 

 

それでは、スタート!

 

 

 目次

1.確かに語彙力の必要だけど。。

2.講演家・セミナー講師の話を聞きまくる

3.やっぱり私は読書が一番

4.独り言を言って実際にシミュレートしよう

5.最後に

 

 

 1.確かに語彙力の必要だけど。。

f:id:rise108027:20201226161208j:plain

 

 

「伝えるのが苦手な人は語彙力がないんだ」

私自身の経験からすると、

それが大きな原因ではないと思います。

 

 

ここでいう語彙力の定義の仕方にもよるんですが、

やはり伝えるのが苦手な人って、

そもそも

「自分が何考えているのか整理がついていない」

と思うんですね。

 

 

もちろん

それが自分の知らない世界や分野で、

その分野に適した語彙を身に着ければ解決する

という場合もありますけど、

きっとそういうんじゃないんです。

 

 

ここでいう語彙は、

例えば専門用語を覚えた途端物事が整理されて、

問題解決するといった感じで。

 

 

ある程度、全体像はつかめている、

ざっくりだけどこんな感じだろう

ってのは掴んでると思うんですね。

 

 

ただ、そのざっくりが曖昧過ぎて

自分がどこから伝えれたらいいのか

わからないだけだと。

 

 

きっと言葉はもう揃ってるから

あとはそれを適切に並べ替えて

順序良く伝えればいいだけだと。

 

 

まあでもこれもなかなか難しいんですよね。

 

 

なので今回は、

私が経験の中でつかんだ

頭の整理術あるいは順序良く言葉を組み立てる術を

お話できたらと思います。

 

 

もちろん、

全てがそれを原因としていりうわけではないと思いますが、

今回はメインにしていけたらと。

 

 

 2.講演家・セミナー講師の話を聞きまくる

f:id:rise108027:20201226161301j:plain

 

 

手っ取り早い方法は、

「話すのが上手い人の話を聞きまくる」

ことですね。

 

 

やっぱり”伝え方”に関する本は

巷にたくさんありますし、

私のたくさん読みました。

 

 

でも、やはり一番いいのは

実際に聞いてみること。

 

 

そして聞きながら

どんな特徴があるか探ってみることだと思います。

 

 

話がうまい人や頭の回転が速い人、

頭の中を整理できている人は、

結構共通している部分があります。

 

 

その共通点を見つけられれば、

きっとゴールは近いんじゃないかなと。

 

 

ここで正解を言うもいいですが、

実際に探していただいた方が見つけた時の

スッキリ感は違うと思います。

 

 

セミナー講師や講演家の方を例に挙げたのは

単にYouTubeなどで簡単に見れるという理由だったので、

もしあなたの周りで伝えるのが上手な人

がいるのであればその人の話をたくさん聞いてください。

 

 

また、伝えるのが上手な方たちがいます。

 

 

喋りのプロといってもいいかもしれませんが、

それが落語家の方たちです。

 

 

私も伝える技術を磨くために

落語を聞き始めましたが、

やはり言葉がスッと頭の中に入ってきますね。

 

 

落語家の方たちからも

学べることは多いので、

ぜひ聞いてみてください。

 

 

 3.やっぱり私は読書が一番

f:id:rise108027:20201226161353j:plain

 

 

なんといってもやはり

読書は最強です。

 

 

読書をすれば、

伝える技術は格段に上がります。

 

 

なぜか?

語彙力の強化

+

文章(言葉)の組み立て方

が身に付くからです。

 

 

本にはたくさんの言葉が並べられています。

 

 

そして、それらは耳で取り入れる言葉よりも

しっかりと頭の中に組み込まれる(ような)気がします。

 

 

あくまで個人の見解ですが。

 

 

また、語彙力というよりも、

文章のテンプレートのようなものも身に着けられます。

 

 

これがあると本当に便利です。

 

 

気づかないだけで、

誰しも口癖というものがあると思います。

 

 

その口癖を本の中から盗み出して

自分のものにし、

口癖を変えちゃってください。

 

 

本で出版されているということは、

少なくとも何人かの編集者がいますし、

仮に一人で書かれたものでも

何度も見直したと思うんですね。

 

 

だから、本の中に眠っている言葉というのは

本当に洗練されているものだと思います。

 

 

それを自分のものにしちゃうんです。

 

 

今まで読書してこなかった人がそれをすると、

持っていたレベル10の武器がレベル50にも100にもなります。

 

 

そういった感じで語彙力が付いていくわけです。

 

 

そして、今回の記事のテーマである、

頭の中を整理して伝えるということですが、

これも先ほどと同じようなことで、

本を作る際はいろんなプロの方の目が入ります。

 

 

たくさん修正もすると思います。

それはなぜか?

 

 

「読書に自分の気持ち・考えを的確に伝えるため」です。

 

 

そう、だから

本自体が伝える技術を身に着ける

お手本みたいなものなんです。

 

 

言葉の組み立て方が正確に敷かれていて、

耳で聞くより言葉の組み立て方を

視覚的にとらえることができますから、

断然わかりやすいです。

 

 

こういった意味で、

私はなんで高校までで国語を

しっかりと学んでこなかったんだと後悔してます。

 

 

読書から

伝える技術を身に着けるには

少し時間が掛かるかもしれません。

 

 

ただ、一度コツをつかんだら

あとはどんどん加速して上手くなっていきます。

 

 

どんな本を読んだらいいかと

質問をいただいたので内容を付け足しましたが、

基本的には何でもいいです。

 

 

基本的に一定レベルの文法は整理されているので、

それを読み解くだけでもいいのかなと。

 

 

ただ、その一歩先を行きたいという方は、

正しく文章を組み立てるために

必要な文法の知識を学ぶという意味で、

「添削」について書かれた本を読んでみてください。

 

 

この二冊にはだいぶ助けられましたね。

 

 

本文から読み解いていくというよりは、

知識から攻めていく感じです。

 

 

古本屋さんとかで500円くらいで購入できたいりするので、

ぜひ手に取って読んでみてください。

 

 

さらに追い打ちをかけて

伝え方の技術を身に着けたい方は

最後にこんな方法をお伝えいたします。

 

 

 4.独り言を言って実際にシミュレートしよう

f:id:rise108027:20201226161646j:plain

 

 

独り言を言うって、

すごく寂しいかもしれませんね。

 

 

また、周りに人がいるときは

心配されうので気を付けてほしいんですが、

私はこれを実践

して、一カ月ちょいでかなり上達したと思います。

 

 

最近、仕事でプレゼンをする機会がありました。

 

 

新商品のアピールポイントをまとめて

発表するという形だったんですけど、

結構褒めていただいて。

 

上司もそうですし、先方にもびっくりされました。

 

 

先方からは

「あなたは発表慣れしていて聞きやすい感じだったよ!」

と言ってもらいました。

 

 

やっぱり思うのが

「「伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみろ」

ということ。

 

 

かなりごり押し感があって、

格好悪いですし、

バカっぽく聞こえますが、

これがいいと思います。

 

 

というのも、

頭の中でも考えるよりも

実際に言葉に出して発表や

伝えるシミュレートをすると、

自分の言葉を客観的に捉えることが出来るからです。

 

 

最初は本当に絶望しますよ。

自分ってこんなに話すのへたくそなんだって。

 

 

でも、それでいいんです。

 

 

私はそこから何が根本的にダメなのか

すぐ理解出来ました。

 

 

自分の今日学んだ事や

気候に留めておきたいことを

口に出して誰かに説系するように

話してみてください。

 

 

不思議と続けていくと、

そのうち勝手に言葉がどんどん出てきて、

さらに頭の整理がついていきます。

 

 

ここに関して私は経験が大事なのかなと。

 

 

また、この観点からいうと、

外に言葉を出す、

いわばアウトプットが

とても有効だということが分かると思います。

 

 

独り言はさすがにできないあ。。

という方は、文学に起こしてみてください。

本を読んだりしたら要約してみるんです。

 

 

東大出身の教授に実際に聞いてみました。

「先生のように倫理的かつ

 絶え間なく言葉を繰り出して

 話すようにするにはどうればいいか」と

 

 

そこでの先生の返答は、

古典文学を読んで、

さらにようやくしてみると。

 

 

先生の場合は、

質疑応答したり、

論文書いたり、

本書いたりと

たくさんのアウトプットをしてきて、

かなりの段階までいますが、

要約だけでも十分だと。

 

 

要約というのは、

その内容を短い文で

適切に相手に伝えることを要求

されますから、

やはり文の組み立て方はかなり重要になります。

 

 

また、どの部分を入れて、

どの部分を除くかといった整理も

私達が普段話す時にも

しているような頭の整理の作業に似ています。

 

 

そういった意味で、

本を読んで要約をしてみてください。

 

 

伝える技術も、

本の内容も

びっちり付くので一石二鳥だと思いますよ。

 

 

 5.最後に

f:id:rise108027:20201226161753j:plain

 

 

今回は

伝え方についてお話しました。

 

 

元々、

話すのがへたくそだった私が

最近ではある程度ましになってきて、

人前で話しても恥ずかしくないくらいにはなりました。

 

 

で、思ったのが、

人間って

「できないことができるようになると

 もっとできるようになりたい」

と思う生き物なんだなって。

 

 

今、あなたに弱点があるなら、

それを克服できるように

少しだけ踏ん張ってみてください。

 

 

ある程度、できるようになると

今度はもっとできるように

頑張ってみようと思うようになり、

そのうち自分の具気に変わります。

 

 

人によってはそれがお金に、

仕事に変わります。

 

 

弱点は武器になります。

 

一緒に楽しみながら乗り越えちゃいましょう。