コミュ障の原因

f:id:rise108027:20201220095111j:plain

 


こんにちは、テギーです!

 

 

今回は、コミュニケーションについて

お話していこうかと思います。

 

 

ビジネススキルを上げるためにコミュニケーション

というよりかは、

学術的な視点からの考察になります。

 

 

しかし、生活する上で大切なお話ですので、

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

また、息抜き要素も入れているので

気軽にどうぞ。

 

 

 目次

1.非言語の偉大さ

2.ネットでは非言語が使えないからやべえ。

3.番外編:告白と別れ話は必ず会って伝えろ

4.最後に

 

 

1.非言語の偉大さ

 f:id:rise108027:20201220095233j:plain

 

 

先日、面白いお話を聞いたんですが、

そこではある実験が行われました。

 

 

簡単な実験なので、

是非この記事を読みながら

あなたも実践してみてください。

 

 

今、近くにお話しできる相手はいますか?

 

 

もし、いらっしゃれば、

ちょっと呼んできてください。

 

 

今いらっしゃらないのであれば、

後ほど実践してみてくださいね。

 

 

そこでまずは自己紹介

をしてみてください。

 

ここでは、

統一性のあるテーマであれば、

何でもいいですが、

簡単なので自己紹介でいいかと。

 

 

家族や友人でも改めて自己紹介してみて下さいね。

 

 

聞き手と話し手を交互に入れ替えて、

それぞれ1分間で自己紹介してください。

 

 

それでは、スタート!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

お帰りなさい。

 

 

どうでしたか?

 

 

なんか改めて自己紹介すると

なんか恥ずかしい感じがしましたかね。

 

 

じゃあ、次にやっていただくことは、

もう一度その方と自己紹介

をしてください。

 

 

できれば、違う内容で。

 

 

そして、今度の自己紹介では、

聞き手の方がかなり重要になるので

しっかり頭に入れてくださいね。

 

 

聞き手の方は、

 

【絶対に声に出したり、反応したりちゃダメです。

 

 

 微動だにしないでください。

 

 

 表情も一切変えず、

 真顔で無口の状態で聞いてください】

 

 

真顔で無口ですよ?絶対守ってくださいね?

わかりましたか?

 

 

それでは、二回目の自己紹介スタート。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

おかえりなさい。

 

 

どうでしたか?

 

 

正直、

話してはもちろんもこと、

聞き手もかなり辛かったのではないですか?

 

 

そう、僕たちって

誰かと会話する時も必ず聞き手は、

表情や態度、相槌など

「非言語」を使って反応

しているんですよ。

 

 

で、ここからわかるように

めちゃくちゃこの非言語って

コミュニケーションにおいて大事なんですよ。

 

 

まだ実践して無い方には

なかなか実感が湧かないかもしれませんが

相槌がないだけで、かなり辛いっすよ。

 

 

で、コミュニケーションというのは、

「言語と非言語」で交わされているものですが、

その比率は実は、

・言語→15%

・非言語→85%

 

 

と言われているんですよ。

 

 

普段そんなことは意識して

コミュニケーションなんてとらないので、

びっくりですが、なんか先ほどの実験をすると

納得できますよね。

 

 

このように、

コミュニケーションを成り立たせるために

必要不可欠なのは、

非言語の存在だということが分かります。

 

 

そして、コミュニケーション障害と言われる方は

この非言語を

あまりうまく使いこなせない方なんだと思います。

 

 

実際、

私の知り合いに、

表情が全然変わらず、全く割らない人がいるんですよ。

 

 

その人には申し訳ないんですけど、

ぶっちゃけ何考えてるか分からないし、

時に失礼だとも感じてしまうことがあるんですね。

 

 

やる気とか気力も全然感じられないし。

 

 

その人とはあんまり私自身も話しかけづらいし、

話しても全く会話が続かないので、

その人のことは深くは知りませんが、

 

 

なんか

「もう少し何とかならないのかな~」

とか思ったりします。

 

 

表情を出すのが苦手な理由は

人それぞれだとは思いますが多くの場合、

承認される機会が少ないことが原因だと思います。

 

 

つまり、

子供のころから褒められるような機会が少なかったと。

 

 

まあ、ここら辺の話をすると

めちゃくちゃ長くなるので

また今度にしますね。笑

 

 

 

次はネット上でのやり取りについて

お話していこうかと。

 

 

2.ネットでは非言語が使えないからやべえ。

 f:id:rise108027:20201220095335j:plain

 

 

見出し通り、

ネットでは基本的に言語のみのやり取りです。

 

 

もちろん、テレビ電話などで

実際とおなじようにコミュニケーションをすることは

可能ですが、そちらを除いて考えていきます。

 

 

すると、どうでしょうか?

 

 

文学だけ、文面だけで見ると

相手がどんな感情で言ってる言葉なのか、

 

 

これを実際に言っている時

どんな表情をしているのか、

 

 

というのはほとんど読み手の想像でしかありません。

 

 

そこで、だいたい想像と話し手の感情がずれており、

結果思い通りの言葉を伝えられない。

 

 

本来なら、

これくらいのことは頭に入れて、

ネットでの発言をするべきなのに、

 

 

もうそんなことはお構いなしに

言いたいことをただただ述べているように思えます。

 

 

言葉ってかなり汎用性が高い概念なんですよ。

 

 

だから、それ単体で使う時は

かなり注意するべきだと思います。

 

 

実際、

本を出版するときって

かなり精査の時間を費やしますよね。

 

 

あれも筆者が

適切に自分の思いを読者に伝えたいから。

 

 

ネット上において書き手が

そこまで大したことではないと思っていても、

 

 

読み手からすると

いくらでも想像を広げることができてしまうから、

解釈の祖語が生じて、いろんな問題が生じています。

 

 

最悪、自殺を招くことだってあります。

 

 

言葉、人間が作り上げた最高最強のツールで、

これによりたくさんの知識を蓄え広げてきました。

 

 

ただ、それゆえ言葉への関心や注意が薄れ、

ときには凶器になっていることすら

気づかないことだってあるんです。

 

 

ネットで発言するときは

言葉の重みを再認識してほしい

と思っています。

 

 

もちろん私自身も。

 

 

3.番外編:告白と別れ話は必ず会って伝えろ

 f:id:rise108027:20201220095428j:plain

 

 

コミュニケーションは非言語が大切なんだよ

ということをお話してきましたが、

それを踏まえて番外編ということで

今度は恋愛面に関してお話を。

 

 

当たり前ですが、好きな子に告白する時は

ちゃんと対面で会って想いを伝えますよね?(脅迫)

 

 

電話での告白、

ましてやラインやメールでは

先ほど言ったように

相手に適切に自分の思いが伝わっているいかどうかわかりません。

 

 

相手は自分の表情

そして態度を見て、判断しますが、

それが無くなってしまうと判断しづらく、

基本的に断られます。

 

 

特に男は。

 

 

逆に、女の子から男への告白は

手紙とかでも最悪いいですよ。

 

 

男なんてチョロいんで。

(おれだけかもな)

 

 

まあでも、

こういった告白でも非言語を大切。

 

 

また、別れる時もそうです。

 

 

別れるときに

しっかりと対面で別れ話を切らないと、

あまり気持ちが伝わりきらず、

なんか中途半端な感じになってしまいます。

 

 

お互いのこれからの

人生の足かせにならないように、

しっかりと顔を見て別れること。

 

 

別れること自体は悪いことじゃないし、

そこははっきりしないとね。(経験者は語る。。。)

 

 

4.最後に

 

f:id:rise108027:20201220095520j:plain

 

 

いかかでしたか?

コミュニケーションにおいては

何度もいいますが、非言語が大切です。

 

 

で、ぶっちゃけ言うと人間って

自分が本当に伝えたいことを100%相手に正確に伝えたと思っていても、

そんなことは絶対にありません。 

 

 

人間、皆それぞれ

解釈の仕方は違うのでこれは当然です。

 

 

昨日あなたが話した相手に、

自分の話が100%伝わっていたか?

 

 

それはNOです。

 

 

いくら相槌を打って、

いくら表情でwかってそうな感じでも

NOです。

 

 

人間てそんなもんなんですよ。

 

 

じゃあ、

「コミュニケーションなんていらねえよ。」

とか言われそうですが、そうではありません。

 

 

人間は言葉を介して

自分の知識や思考を広げていきます。

 

 

だから、

誰かの伝えたかった言葉が

実は違う解釈だけど、

 

 

結果相手の人生の糧になったなんてこともありますし、

そもそも人間は社会を形成する動物です。

 

 

その社会を形成するのに

必須なのはコミュニケーションです。

 

 

ここでやっぱり

お互いが気持ちよく会話できるのであれば、

よりよい関係や社会を形成でき、

自分の心の在り処を確保できます。

 

 

ビジネスをする上でも、

お互いが気持ちよく仕事を進めていけたら、

それに越したことはないですよね。

 

 

ぜひ、これからの生活でも、ビジネスでも

非言語を意識して

コミュニケーションをしてみてください。

 

 

それじゃ。